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オープンソースが実現する火星探索:OSSコミュニティが貢献するNASAのヘリコプター「Ingenuity」

世界中の開発者が歴史的な飛行に貢献 4月19日(米国時間)、約12,000人の開発者のGitHubプロフィールに、新しいバッジが追加されます。このバッジは、NASAが火星でのヘリコプター「Ingenuity」の飛行に使用している特定バージョンのプロジェクトおよびライブラリーに開発者が貢献したことを称えるものです。

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オープンソースが実現する、火星探索🚀

4月19日(米国時間)の朝、史上初となる火星ヘリコプターである「Ingenuity」(インジェニュイティ)が、火星の極めて薄い大気中を飛行する姿を、私たちは緊張の面持ちで見つめました。これは、世界中のオープンソース開発者によって構成された、目に見えないチームによるサポートの賜物です。実際、GitHubを利用する約12,000名の開発者が、オープンソースを通じてIngenuityのソフトウェア開発に貢献しています。

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Universe 2020の見どころ:DevOps

今年の最大の変化は、GitHub Universeが100%オンラインになることです。開催期間は3日間で、毎日5時間のコンテンツを配信します。ライブ配信をご覧になれない方々のために、アジア太平洋地域の時間帯で再配信も行います。さらに、今年リリースした数多くの機能のアップデートを行います。GitHub Code Scanningの詳細情報や、GitHub DiscussionsとGitHub Actionsの最新情報などをお知らせする予定です。

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GitHub Universe 2020

日本時間12月9日〜11日に、GitHub Universeを開催します。日本からはTRI-AD(トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント株式会社)から、2名をゲストスピーカーとしてご招待しました。誰でも無料で参加できるのでぜひご参加ください!

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ReadMEプロジェクト

GitHubは、ストーリーを共有し互いの学びを提供するソフトウェアコミュニティのための新たなスペースとして、「ReadMEプロジェクト」を立ち上げることになりました。このプロジェクトでは、今後数か月にわたり、個人の成長、専門的な課題、教訓といった、恐らく皆さんが日々経験されているが、普段は見ることがないOSSプロジェクトの裏側にある道のりを知ることができます。

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GitHubオンラインカンファレンス開催(8月5日)

GitHubオンラインカンファレンス開催(8/5) カンファレンスではGitHubの新機能紹介のほか、Code for Japanをゲストスピーカーとしてお招きします。また、リモートワークに関するパネルディスカッションも行います。本カンファレンスはどなたでも無料で参加できます。

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Octoverseレポート特別編:COVID-19影響によるリモートワーク環境でのソフトウェア開発者生産性に関する分析

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生により、突如として世界の人々が自宅で過ごすことを余儀なくされました。その結果、多くの組織が可能な限り、何らかの形でのリモートワークへの対応に迫られ、数日間で何百万にのぼる人々の日常や環境が変化しています。このような変化が、開発者の仕事にどのように影響を及ぼしているのでしょうか。本レポートでは、生産性と活動、就業リズム、共同作業という3つのテーマを設定し、そこから得られたデータを分析しました。

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GitHub SponsorsによるOrganization単位での資金調達:ベータ版フェーズを終了

GitHubは、皆さんが日常的に使用するオープンソースソフトウェアを開発しているエンジニアを、資金面で支援することを目的として、GitHub Sponsorsを開始しました。このたび、オープンソースのメンテナ個人に加え、オープンソースプロジェクト全体として資金調達できるようになりました。

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