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7周年を迎えたGitHubセキュリティバグ報奨金プログラム

GitHubが取り組むセキュリティの開発ライフサイクルにおいて重要な要素の1つが、GitHubセキュリティバグ報奨金プログラムを通じたセキュリティ研究者やバグ報奨金コミュニティとのパートナーシップです。2014年のプログラム開始以来、このプログラムと研究者たちの貢献によって、GitHubはより安全な製品を提供することができるようになりました。
本ブログでは、7年目を迎えたバグ報奨金プログラムの成果に関する説明に加え、このプログラムで軽減された興味深い脆弱性の詳細や来年に向けた展望をご紹介します。

Image of Greg Ose

ショートQ&A:5分間でわかるDevSecOps

以前のブログでDevSecOpsの意味と、開発チームのセキュリティのベストプラクティスについて説明しましたが、いくつかのの質問をいただいたので、ショートQ&Aを設けました。DevSecOpsが開発者にとって重要である理由と、開発者ワークフローへの適用方法についてわかりやすく説明します。

Image of Grace Madlinger

脅威をモデル化する

GitHubでの脅威のモデル化を向上させるための主な取り組みの概要は以下のとおりです。

– 脅威のモデル化プロセスを既存の開発ライフサイクルプロセスに統合し、可能であれば自動化する
– 全員が準備を整えた状態で臨む
– STRIDEなど、定義された仕組みを用いてリスク領域を体系的に網羅する
– 具体的なアクションアイテムを持ち帰る
– フォローアップ

Image of Robert Reichel

ソフトウェアサプライチェーンのセキュリティとは何か?なぜ重要なのか?〜開発ワークフロー全体をセキュアに

ソフトウェアサプライチェーンとは、コードに組み込まれる、またはコードに影響するすべてのものです。サプライチェーンのセキュリティ侵害は現実に起きており、依然としてレアケースではありますが、発生頻度は高くなっています。そのため、サプライチェーンを保護するために最も重要なのは、脆弱性にパッチを適用することです。ソフトウェアサプライチェーンを効果的にセキュリティ保護するために、環境の依存関係を理解し、その依存関係における脆弱性を知り、それらにパッチを適用する必要があります。GitHubネイティブのSCA機能を有効にすることで、依存グラフ、Dependabotアラート、Dependabotセキュリティおよびバージョンアップデートにより、依存関係の管理とパッチ適用の面倒な作業を自動化できます。

Image of Maya Kaczorowski

Code ScanningでDevSecOpsを実践〜開発ワークフロー全体をセキュアに

Code Scanningでは、どの段階でも開発者のエクスペリエンスが優先されます。その中核にある静的分析エンジン(CoreQL)は高速でパワフルなので、実際のセキュリティの問題をノイズなく検出できます。このエンジンで実行されるクエリは正確かつ構成可能であるうえに、オープンソースコミュニティが常に改良を加えています。結果は、詳細の説明や修正案とともに、インラインのPull Requestコメントに表示されます。すべての構成は、GitHub Actionsのワークフローファイルでコードとして行われます。GitHub.comだけでなく、オプレミス版のGitHub Enterprise Server 3.0でもCode Scanningが使えるようになりました。ぜひ、お試しください。

Image of Grey Baker

DevSecOps、シフトレフト、およびGitOpsについて〜開発ワークフロー全体をセキュアに

DevSecOpsは、DevOpsのコンセプトをセキュリティにも適応し、セキュリティプラクティスを開発ライフサイクルの一部として認識して継続的に適用し、その責任をチーム全体で共有するという、考え方の転換です。DevOpsとDevSecOpsの違いは、DevOpsでは、インフラストラクチャを管理していない場合であっても、すべての人がシステムダウンに対する責任を負います。DevSecOpsでは、ソフトウェアの開発に関与していない場合であっても、すべての人が脆弱性に対する責任を負います。

Image of Maya Kaczorowski

DXとソフトウェア開発内製化へのステップ

日本企業においては、内製化を進めたいという意思は高まっているものの、なかなか進まない状況にあります。その理由のひとつは、DXなどに牽引されるIT市場の増加が引き起こす、圧倒的なエンジニアの人材不足です。このような状況を改善するために、開発環境を自社で準備することで、外部委託ベンダーに対する依存を、段階的に引き下げることを推奨します。

Image of Lea Nagashima

オープンソースが実現する火星探索:OSSコミュニティが貢献するNASAのヘリコプター「Ingenuity」

世界中の開発者が歴史的な飛行に貢献 4月19日(米国時間)、約12,000人の開発者のGitHubプロフィールに、新しいバッジが追加されます。このバッジは、NASAが火星でのヘリコプター「Ingenuity」の飛行に使用している特定バージョンのプロジェクトおよびライブラリーに開発者が貢献したことを称えるものです。

Image of Lea Nagashima

オープンソースが実現する、火星探索🚀

4月19日(米国時間)の朝、史上初となる火星ヘリコプターである「Ingenuity」(インジェニュイティ)が、火星の極めて薄い大気中を飛行する姿を、私たちは緊張の面持ちで見つめました。これは、世界中のオープンソース開発者によって構成された、目に見えないチームによるサポートの賜物です。実際、GitHubを利用する約12,000名の開発者が、オープンソースを通じてIngenuityのソフトウェア開発に貢献しています。

Image of Nat Friedman
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