Security
ソフトウェアのセキュリティ水準向上のために: 3月13日よりGitHub 2要素認証(2FA)を開始
GitHubは2023年3月13日より、2023年末までにGitHub.comでコードを投稿するすべての開発者に2要素認証(2FA)の有効化を義務付ける取り組みを正式に展開します。
すべてのパブリックリポジトリに対してSecret scanningアラートの一般提供(GA)を開始
すべてのパブリックリポジトリでSecret scanningアラートを無料で利用できるようになりました。管理者はワンクリックでアラートを有効化できます。
シークレットの漏洩が疑われる場合は、無料のGitHubアラートをご確認ください
GitHub上のパブリックリポジトリで漏洩したシークレットを無料で追跡できるようになりました。Secret scanningアラートを使えば、GitHub内で流出したシークレットを追跡し、対処することができます。
GitHub Advanced Securityでカスタムパターンをプッシュ保護できるようになりました
GitHub Advanced Securityを利用する組織の管理者は、ワンクリックでプッシュ時にカスタムパターンを保護することができます。
GitHub Actionsのワークフローに存在する脆弱性をDependabotで告知
GitHub Actionsのワークフローに脆弱性が存在する場合、Dependabotアラートが送信されるようになります。これにより、今までよりも簡単に、GitHub Actionsワークフローで最新の状態を維持し、セキュリティの脆弱性を修正できるようになります。
npmのセキュリティ機能をさらに強化
npm CLIを使用したログインおよびパブリッシュの改善、GitHubアカウントとTwitterアカウントの接続、npmでのパッケージの整合性を検証する新しいCLIコマンドなど、npmのセキュリティを強化しました。
GitHubのCodeQLがAUTOSAR C++ とCERT C++に対応。より安全なソフトウェアの開発を可能にします。
GitHubのCodeQLがAUTOSAR C++ とCERT C++に対応。これらのクエリは、ISO 26262 Part 6プロセスへの準拠を実証しようとする開発者を支援します。
GitHub Enterprise Server 3.5がリリースされました
GitHub Enterprise Server 3.5がリリースされました。今回のリリースでは、GitHub Container Registryへのアクセスの提供、Dependabotの追加、管理者機能の強化、さらにGitHub Advanced Securityの機能追加が行われました。