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GitHub EnterpriseのOrganizationに関するガイド [GitHub Enterprise管理者向け]

GitHub EnterpriseのOrganizationに関するガイド [GitHub Enterprise管理者向け]
このガイドでは、企業にとって最適なアーキテクチャを決定できるように、Organization、チーム、リポジトリの関係性について詳しく説明します。また、Organizationに関して詳しく解説されているGitHubのリソースやその情報を提供できる「チーム」についてもご紹介します。

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GitHub Enterprise Server 3.2 がリリースされました

GitHub Enterprise Server 3.2がリリースされました。今回のリリースでは、70以上の新機能や変更点が追加され、開発者の利便性を向上させるとともに、新しいセキュリティ機能が追加されました。すべての変更点はリリースノートに記載されていますが、ここではこのリリースの6つのハイライトをご紹介します。

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DXとソフトウェア開発内製化へのステップ

日本企業においては、内製化を進めたいという意思は高まっているものの、なかなか進まない状況にあります。その理由のひとつは、DXなどに牽引されるIT市場の増加が引き起こす、圧倒的なエンジニアの人材不足です。このような状況を改善するために、開発環境を自社で準備することで、外部委託ベンダーに対する依存を、段階的に引き下げることを推奨します。

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GitHub Enterprise Server 3.0を正式リリース

GitHub Enterprise Server 3.0が正式にリリースされました。GitHub Universeのキーノートセッションでリリース候補として紹介されたGitHub Enterprise Serverは、かつてないほど大きな変更が加えられ、GitHub Actions、GitHub Packagesやソースコードの強力なシークレットスキャンツールを、GitHub Enterprise Serverで使用できるようになりました。

Image of Maya Ross

GitHub OrganizationとEnterpriseアカウントの保護

GitHub Enterpriseのセキュリティ機能を活用することで開発環境におけるセキュリティレベルを上げることが可能ですが、システムだけでセキュリティを担保することはできません。
各企業において、公共の場所ではパソコンのスクリーンにカバーをして画面の閲覧ができないようにする、ソースコードを許可なく持ち出したり、外部サイトに投稿しないようにするなど、ソフトウェア開発部門のセキュリティトレーニングの実施を行い、意図しない情報漏えいを防ぐことも必要です。

Image of Niels Pineda

GitHub Pagesのアクセス管理

GitHub Pages では、アクセスを制限して、そのページを公開したリポジトリへのアクセス権を持つユーザーだけがサイトを閲覧できるようにするオプションが追加されました。アクセス制御により、GitHub Pages を使って社内のドキュメントやナレッジを特定のユーザーだけに公開したり、企業内だけで共有したりすることができます。

Image of Lea Nagashima

GitHub Enterprise Server 3.0 RC版リリース

GitHub Enterprise Server 3.0 RC版(リリース候補)として公開したので紹介します。

GitHub Actions – 開発者優先のワークフロー自動化とCI/CD
GitHub Packages – コードと一緒にパッケージを発行して使用
GitHub for mobile (ベータ版) – モバイルデバイスからでも共同作業ができるiOS/Androidアプリ

また、コードセキュリティの自動化を実現するGitHub Advanced Securityにも対応します。

コードスキャン – すべてのPull RequestをCodeQLでスキャンし、既知の脆弱性を検出
シークレットスキャン(ベータ版) – プロダクション環境に公開すべきでないにコード内のクレデンシャルを検出

本バージョンアップでは、Enterprise Server を完全に再設計し、最新のコンテナ化されたプラットフォームを構築することで、より柔軟な管理とスケーラビリティの向上を実現しました。

Image of Maya Ross

企業向けGitHub Enterpriseアップデート

先日のGitHub Universeの基調講演で、企業内で世界クラスの開発者エクスペリエンスを提供できるよう支援する最新の製品と機能を発表しました。

GitHub Enterprise Server 3.0
GitHub Actions、GitHub Packages、Code Scanningなど、開発者から好評を得ている多数の機能の、オンプレミス製品での提供を開始しました。

GitHub Actionsは、新しいワークフローの視覚化、保護された環境、開発の承認機能をリリースしたことで、フル機能を搭載したCI/CDプラットフォームを実現できます。また、Pull Requestの自動マージを活用することで、出荷までの時間をさらに短縮できるようになります。

Image of Erica Brescia

GitHubオンラインカンファレンス開催(8月5日)

GitHubオンラインカンファレンス開催(8/5) カンファレンスではGitHubの新機能紹介のほか、Code for Japanをゲストスピーカーとしてお招きします。また、リモートワークに関するパネルディスカッションも行います。本カンファレンスはどなたでも無料で参加できます。

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