GitHub Indiaを設立しました

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ナマステ!みなさんに大変喜ばしいお知らせがあります。2020年2月13日に、GitHub,Inc.の子会社としてGitHub India Private Limitedが設立されました。インドは、GitHubにとって重要な地域であり現地コミュニティの活躍は目覚ましいものがありました。アクティブなGitHub開発者の数は、全コミュニティの中でも3番目に多く、昨年には22%の成長を遂げました。こうしたインドの開発者や企業顧客向けサービスの強化を目指し、GitHub Indiaを設立したことで、GitHubがさらに身近な存在になっていきたいと思います。

GitHub Indiaのゼネラルマネージャーに就任したManeesh SharmaがインドでのGitHubの成長戦略を指揮していきます。お客様がDevOpsのベストプラクティスを大規模に取り入れ、1億件以上の各種プロジェクトで4,000万人以上の開発者と協力できるよう、今後数か月にわたり、コミュニティ、エンジニアリング、販売、サポート、マーケティング、サービスなど各部門のチーム編成を行う予定です。

開発者コミュニティ向けサポート

アクティブなGitHubの開発者数において世界3位を誇るインドでは、開発者が真の意味でソフトウェアの未来を築いています。過去1年間で、インドのパブリックリポジトリ数は75%増加しました。これは、インドの開発者コミュニティ内でコラボレーションが急増していることを意味しています。GitHub Indiaが開発者同士の関係を強固にし、開発者、メンテナー、企業の垣根を超えたオープンソース開発を推進していきたいと思います。

また、インドには世界最大級の学生開発者コミュニティがあります。学生の能力を高め、オープンソースの未来に投資することが、素晴らしいインドの開発者エコシステムをサポートする鍵になると信じています。その実現に向け、GitHub Educationはインドの学生を対象に、最大1,000ドルを助成することで学生向けハッカソンを支援します。GitHubは次世代開発者のサポートに情熱を注いでいます。今まで以上にGitHubの学生コミュニティが協力しあい、GitHubで活躍できるようサポートをしたいと思っています。

GitHub Enterprise

成長著しいインドのオープンソースコミュニティをサポートするとともに、Swiggy やArisGlobalなど、GitHub Enterpriseで自社ビジネスを強化するソフトウェアの提携や構築を行うインド企業も増加しています。GitHubは、各種業界の企業と協力関係を築き、現代型のソフトウェアサプライチェーンと業界のベストプラクティスを活用しながら、競争力の高いカスタマーエクスペリエンの実現をサポートします。

また、GitHub Enterpriseのお客様がソフトウェアを効率的に開発するためにチャネルパートナープログラムを拡大しました。これにより、各企業で異なるデジタルトランスフォーメーションの実現を可能にしています。

最新情報

最新情報については、Twitterで@GitHubIndiaをフォローしてください。成長著しいGitHub Indiaの採用情報については、GitHubの採用ページをご確認ください。