パブリックロードマップをリリース

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昨年、GitHubは、以下を含む200以上の新サービスをリリースしました。

また、先日リリースしたGitHub Discussionsのベータ版も含め、オープンソースコミュニティとともに、今後も多数の新機能開発を継続してきます。GitHubが新規リリースを重ねるに従い、皆さんからもGitHubで進行中の取り組みやリリース予定の機能、その時期などについて、詳しい情報を求める要望が多く寄せられています。

これらの声への回答として、GitHubは本日、GitHubパブリックロードマップ をリリースします。パブリックロードマップは、GitHubからのリリース予定のさまざま機能に関する情報提供を目的とするものです。GitHubが開発中の機能について、詳しい情報を提供することで、皆さんのプラニングが向上するだけでなく、これらの機能に対するご意見を早期に共有していただけるようになります。

GitHubパブリックロードマップの概要

GitHubパブリックロードマップは、GitHub上に新たに作成されたパブリックレポジトリにあり、誰でもアクセスが可能です。ここにあるプロジェクトボードから、今後のリリース予定をご覧いただけます。プロジェクトボードの各項目は、現在予定している取り組みとその重要性、リリース予定とともに、その仕組みに関する概要が記載れた各Issueにリンクしています。

たとえば、「beta(ベータ)」、「server(サーバー)」、「security & compliance(セキュリティとコンプライアンス)」などのキーワードでプロジェクトボードの内容を絞り込み、GitHub Enterprise ServerにCode ScanningやSecret Scanningのベータ版が公開される時期を確認することも可能です。また、レポジトリを監視したり、ロードマップの特定のIssueをサブスクライブし、GitHub内で直接、変更に関する通知を受け取ることも可能です。

GitHubではこれまでも大規模イベントの会期中や不定期に投稿するブログの中で、今後の製品リリース予定などをお知らせしてきましたが、この取組は今後も継続していきます。パブリックロードマップにすべての情報が含まれるという訳ではありませんが、今後予定されているGitHub製品に関する情報のほとんどが盛り込まれ、定期的に更新されていく予定です。

ご意見をお聞かせください

これまでと同様に皆さんからのご質問やコメントは、GitHubコミュニティフォーラム 上に公開していただくか、非公開で質問したい場合は Share feedback(フィードバックの共有)ページからお送りください。最新情報を継続的にお伝えしていきますので、皆さんからもロードマップの内容についてのご意見をお待ちしています。

ロードマップの内容を定期的に更新するだけでなく、ロードマップの形式も継続的に改善していく予定です。GitHubの予定について、コミュニティから直接ご意見をいただくためのレポジトリ以外にも、潜在的な反応やIssueへのコメント、さらにはGitHub Discussionsからも貴重なフィードバックをいただけると考えています。Issueの表示方法など、ロードマップのレポジトリ自体に関するご意見は、Share feedbackページからお送りください。